君を好きになれた68億分の1の確率に感謝



そのまま3人で歩き続ける



・・・




そして、真代&丸宮とすれ違う・・・


向こうも私に気付いたみたいでさらに気まずい


・・・


ウィーン

出口のドアが開き外へ出る



「はぁ~。今、私・・・同クラの男子とすれ違ったんだけど・・・」


2人に言う


「えっ!?マジ!!全然気付かなかった!!」

と、恋々愛・・・

まぁそうだろうな・・・

「私も!!全然気付かなかった!!誰??」

華憐も言う

「え~とねぇ・・・真代っていう人と丸宮っていう人・・・しかも、真代なんて家隣だし・・・」

「う~ん・・・聞いた事あるような無いような・・・」

「でも、家隣とか!!」

「しかも、現隣の席だし!!」

「「え~!?」」

「それって・・・運命ってやつじゃない!?」

恋々愛が言った

「もし、その2人が付き合ったらすごいよね!!」

華憐も言う

「いや・・・それは断じてないな・・・真代一般顔だし・・・フツーだよ??恋愛に興味ない私がましてや真代を好きになるわけないじゃん!!」



「「え~。じゃあ、とりあえず早く好きな人作ってよね!!」」

ハモってるし!!

よく長文ハモれたな・・・

リハったのか??


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