霊務
【ヤツらとの戦い!ー14】
「フフフ、
渡り廊下にいい石像が
できたわ。
私のコレクション達★」
ゴーゴンは、
サキ達を固まらせ
その制裁に満足していた
(なんか、変な子が
入って来たなあ…
まいっか)
礼子は無視し、
そのまま本を読み続けた
何故か、
ゴーゴンは礼子の存在に
気付かない。
「本当に最高だわ…
あの石に変わる恐怖の
瞬間…
ゾクゾクしちゃう
芸術よねえ~」
…とゴーゴンは
礼子の前で足を止めた。
(ん?
美術室にこんな石像
あったっけ?)
礼子をマジマジと見て
ゴーゴンはそう思って
いた。
そう…
礼子は先程の家庭科室で
大爆発を起こした際、
全身真っ黒になり、
それはまるで
石像であるかのよう
なのだ!
しかも、
礼子は集中して本を
呼んでいるので、
ピクリとも動かず
ゴーゴンは完全に石像と
間違えていた
「フフフ、
渡り廊下にいい石像が
できたわ。
私のコレクション達★」
ゴーゴンは、
サキ達を固まらせ
その制裁に満足していた
(なんか、変な子が
入って来たなあ…
まいっか)
礼子は無視し、
そのまま本を読み続けた
何故か、
ゴーゴンは礼子の存在に
気付かない。
「本当に最高だわ…
あの石に変わる恐怖の
瞬間…
ゾクゾクしちゃう
芸術よねえ~」
…とゴーゴンは
礼子の前で足を止めた。
(ん?
美術室にこんな石像
あったっけ?)
礼子をマジマジと見て
ゴーゴンはそう思って
いた。
そう…
礼子は先程の家庭科室で
大爆発を起こした際、
全身真っ黒になり、
それはまるで
石像であるかのよう
なのだ!
しかも、
礼子は集中して本を
呼んでいるので、
ピクリとも動かず
ゴーゴンは完全に石像と
間違えていた