霊務
【礼子とオッサン猫ー19】


ファイルナンバー3

『作者の
人に話したことない
変な趣味

雨水は趣味としてお金を
道路にワザと落とす
(置いとく)ことをする

落とすのは
主に100円玉。

拾ってくれた人は、
小さくても
チョッピリ
幸せな気持ちに
なってくれるのが、
作者にとって
嬉しいのである。


ちなみに前回話した
ゴミを捨てるのを嫌う
のに、
道に物を捨ててるのは
どうして?

と突っ込む人がいるかと
思うが、

安心したまえ。

お金はゴミではない



最近は
紙幣に挑戦したいが、

イマイチ踏ん切りが
つかない』





「キャハハ!

近くに住んでる人は
ラッキーかもね!

アタシは常に
作者の側で
捨てる瞬間を
待っているのよ!」




「礼子君!
セコいニャ!

そんなマネは
止めなさい!」





「え~~~

だって今金欠だもん~~

ホラ、
昨日バレンタインだから

いろんな人にあげて
破産よ!」





「そんなに
いろんな人にあげたんか
ニャ?」





「そうだよ。
オッサンどうせ誰からも
もらってないでしょ?

はい、アポロチョコ
あげる」





「一粒かよ!!
小っちゃ!!!!!
それに失礼ニャ!

私だって
もらったニャ!」





「まさか…

保険金目当て…?」




「毒入りじゃないニャ!

ふざけんニャ!」





「じゃあ、
今月の給料はこれで
勘弁って言われて
渡されたとか?」





「アホか!!

チョコ一枚分だけしか
くれない
会社なんて嫌にゃ!」




「じゃなくて逆に
オッサンの給料評価が
チョコ一枚分って
可能性もあるよ?」




「……君、

なかなかヒドいこと
言うニャ…」





「チョコだけに
甘やかさないからね!」





「その、
うまいこと
言っただろって
満足する顔は止めろ」
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