【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜
星と星の惚れさせ合い…?
なんじゃそりゃ…
まず、星に惚れる惚れられるは無いんじゃ…?
私がはてなを浮かべていると、はぁー…っという溜め息が聞こえた。
「全く…昴は鈍いですね。いや、激鈍ですね」
「ゲキニブ…?」
「はい…まぁ、いいです。ここらへんで、僕の気持ちに気付いてもらわないと」
気持ち…?
「それは…どのような…?」
私が顔を覗き込むと、一呼吸おいた苓は、こう言った。
「…僕は、桜木昴に惚れてます」
………へ?
彫れてます?
いやいや、私、彫られてないよ。痛いよ…
じゃあ、掘れてます?
いやいや、私、掘られてないよ。埋まった覚えないもん。
……じゃあ…まさか…
「…わ、私が…好きって…こと?」
惚れてます…なの!?
私はドキドキうるさい心臓を更に速め、苓の返事を待った。