【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜

とぼとぼ歩いていると、10分かかった。

広すぎて疲れるなぁ〜(泣)

コンコンッ

「はぁい?」

ガチャッ

「失礼します、彗さん」

「ん?あぁ昴ちゃんか!!」

彗さんは私の顔を確認して、にこりと笑った。

「あの、差し入れ持ってきました」

「えっ!!本当っ!?何なに〜??」

「味の保証はしませんよ。まぁ一応、僕が作ったんで大丈夫だと…」

「わぁ〜い!!やったぁ〜☆」

幼児のように喜ぶ彗さん。

………いい加減、大人になって欲しい。

「あれぇ?そう言えば羅々ちゃんは?」

「料理を失敗した上、僕に任せた後、疲れ果てて眠りに落ちました」

「なーるほど。流石羅々ちゃんだ(笑)コレ、どうもありがとね〜」

「はい。失礼しました」

次は…アラタかな。



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