どこかで誰かが…
「そーかなぁ?」
「もー、何言ってんの!」
「別に、いーじゃないすか…過去なんて。」
「もちろん。ただ、昔の佳菜も含めて全部受け止めたくてさ。どんな友達がいて、何が好きで、どれが嫌いか…乗り越えてきた試練や悩みから、これからどーしたいのか理解もできるじゃん。」
「…なんか、凄いっすね。でも重くないっすか?」
「そ?」
「ちょっと、意外…」
「うん。今回、俺マジだから。」
(あれ?なんか…どさくさ紛れに…何?)
「ごめんねキヨスクン。お母さんと会った興奮状態から、まだ気持ちが切り替えられてなくて…なんか俺、利用するみたいで悪いんだけど、こんなこと普段、なかなか本人に直接言う機会がないからさぁ…」
「なるほど。…そーゆーことみたいだぞ、堀口。」
「え!あ、うん…」
「それから!俺、清瀬なんすけど。」
「あ…ごめん。半年ほど前から、俺の中ではキヨスクだったから、ついね。」
「半年前も清瀬です。」
「だろうね。じゃあ、この際だし和巳でいーか!」
「清瀬ですから!」
「ちなみに俺は、なんて呼んでくれてもいーよ!」
「…じゃあ、片桐で」
「呼び捨てかよ。」
「嘘ですよ…片桐くん。」
「あぁ。宜しく頼むよ。」
「分かりました。」
「そこは“こちらこそ”だろ。」
「僕は頼むこと無いんで。」
「…は、は、は、は。…面白いな〜和巳は。」
「…。」
「もー、何言ってんの!」
「別に、いーじゃないすか…過去なんて。」
「もちろん。ただ、昔の佳菜も含めて全部受け止めたくてさ。どんな友達がいて、何が好きで、どれが嫌いか…乗り越えてきた試練や悩みから、これからどーしたいのか理解もできるじゃん。」
「…なんか、凄いっすね。でも重くないっすか?」
「そ?」
「ちょっと、意外…」
「うん。今回、俺マジだから。」
(あれ?なんか…どさくさ紛れに…何?)
「ごめんねキヨスクン。お母さんと会った興奮状態から、まだ気持ちが切り替えられてなくて…なんか俺、利用するみたいで悪いんだけど、こんなこと普段、なかなか本人に直接言う機会がないからさぁ…」
「なるほど。…そーゆーことみたいだぞ、堀口。」
「え!あ、うん…」
「それから!俺、清瀬なんすけど。」
「あ…ごめん。半年ほど前から、俺の中ではキヨスクだったから、ついね。」
「半年前も清瀬です。」
「だろうね。じゃあ、この際だし和巳でいーか!」
「清瀬ですから!」
「ちなみに俺は、なんて呼んでくれてもいーよ!」
「…じゃあ、片桐で」
「呼び捨てかよ。」
「嘘ですよ…片桐くん。」
「あぁ。宜しく頼むよ。」
「分かりました。」
「そこは“こちらこそ”だろ。」
「僕は頼むこと無いんで。」
「…は、は、は、は。…面白いな〜和巳は。」
「…。」