幼なじみ君と  幼なじみちゃん♪



――――磨梛抖――――


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相沢が少し落ち着き、慄梛を探すことにした…



「ちゃんとわたしも行けば良かった…
ごめんね、磨梛抖くん」

「別に相沢が謝ることじゃねぇーし、
慄梛が無事ならそれでだけで俺は良いから…
つかさ相沢が悪いわけじゃないから
慄梛もそう思ってると思うしな?」

「磨梛抖くん、ありがと」



―慄梛が無事なら…――




―それにしても慄梛はどこにいんだよ…――





「つか、驚いたよな!
櫟玻のお姉さんが瑞梨達の担任だったなんてさ」



賢が明る気にいった…
俺も本当驚いたけど、櫟玻のおかげでいろいろ助かったし、一緒に探すのを手伝ってくれている
つか、櫟玻ってマジで凄い奴なんだって思った



「早く慄梛?ちゃんだっけ探し出してあげようぜ?」

「櫟玻、口よりさっさと谷沂広さんを探して!」

「姉貴も探せよ!!」

「そういうこと言ってもいいんだ?」

「悪かったよ」

「まぁ、今日は許す」



と、櫟玻はお姉さんには頭が上がらないみたいだ





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