超モテ子の秘密


そして公園に着き、私たちはベンチに座った。




公園に植えられた木々は、きれいな緑色の新芽を吹いている。


ブランコやジャングルジムでは数人の子供たちがガヤガヤと遊んでいた。




私は和也君の気持ちに負けジュースを受け取り、飲みながらそんな風景を眺めていたのだ。



「俺、先輩と買い物に行けるのすごく楽しみにしてたんですよ。」



和也君は飲みきった缶ジュースを置いて、満面の笑みで言う。



「でも、ただの買い物だよ。」



私は少し首を傾げて聞いた。



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