超モテ子の秘密


「俺にとってはただの買い物じゃないんです。一緒に行けるなんて、すごい嬉しかったんですから。」


途中から顔を背け、照れたような声で言う。


「あっ、じゃあ、行きますか?」


和也君は急いで続けた。



「うん!今日は本当にありがとう。」


私もつられて焦り、勢いよく立ち上がってお礼を言う。



そして、私達は空き缶を片付けて、荷物を持って帰る準備をした。



「誕生日が楽しみですね。」


和也君はニコッと笑って言ってくれた。



「うん。ありがとね。じゃあ、ここで。」


「はい!さよなら。」



私達は手を振って、公園でわかれた。



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