風紀委員長ミーシャの事件簿
キョトンとする私。
指輪?
指輪が犯人?
「ミーシャ、君はこの指輪をどこで買ったんだい?」
問いかけてくるラインハルトさん。
…その指輪は、先日天空宮学園の学園都市内にある骨董品屋で購入したものだ。
デザインも悪くなく、値段も手頃だったので即決したのだけれど…。
「そうか…既にアンダーグラウンドに売りさばかれていたものだと思っていたけれど…まだ一般人が手に入れられる経路に存在したとはな…」
彼は私の目を見て言った。
「ミーシャ、これは『ネミュレシスの指輪』だよ」
指輪?
指輪が犯人?
「ミーシャ、君はこの指輪をどこで買ったんだい?」
問いかけてくるラインハルトさん。
…その指輪は、先日天空宮学園の学園都市内にある骨董品屋で購入したものだ。
デザインも悪くなく、値段も手頃だったので即決したのだけれど…。
「そうか…既にアンダーグラウンドに売りさばかれていたものだと思っていたけれど…まだ一般人が手に入れられる経路に存在したとはな…」
彼は私の目を見て言った。
「ミーシャ、これは『ネミュレシスの指輪』だよ」