幕末〓冷血の鬼
「苗!!」
菊に連れられ、 苗の所に着くと苗は縛られたまま男達に囲まれていた。
「てめえ苗を離しやがれ!!」
俺がそう怒鳴っても男達はニヤニヤと笑いながらこっちを見てきた。
「お菊、ご苦労だったな。」
「えっ?」
男の言葉に驚き菊を見ると菊はフッと笑い男達の所に歩いて行ってしまった。
「ごめんなさいね。私この人達の仲間なの。」
「仲間だと?」
「ええ。あなたと会った時から芝居をしていたのよ。まあ1人殺されたのは予想外だったけど。」
菊はそう言ってクスクス笑った。
「菊ねえどう言う事?なんで、としにいを騙したの?」
今まで黙っていた苗が菊に聞くと菊は近藤さんを睨んだ。
菊に連れられ、 苗の所に着くと苗は縛られたまま男達に囲まれていた。
「てめえ苗を離しやがれ!!」
俺がそう怒鳴っても男達はニヤニヤと笑いながらこっちを見てきた。
「お菊、ご苦労だったな。」
「えっ?」
男の言葉に驚き菊を見ると菊はフッと笑い男達の所に歩いて行ってしまった。
「ごめんなさいね。私この人達の仲間なの。」
「仲間だと?」
「ええ。あなたと会った時から芝居をしていたのよ。まあ1人殺されたのは予想外だったけど。」
菊はそう言ってクスクス笑った。
「菊ねえどう言う事?なんで、としにいを騙したの?」
今まで黙っていた苗が菊に聞くと菊は近藤さんを睨んだ。