偽りの代償
ある日、お年寄りたちの集団ボランティアの手伝いにいったとき、ゆいという名前をきいた・・何人かの婆さんがゆいちゃんは優しい、歩けない時期があったぶんハンでのある人間の気持ちを理解してくれる・・・また着て欲しいと・・


きっと名前が同じなだけだと思ったが・・・俺は気になり、それとなく聞いた・・聞けば、ゆいちゃんは週に2.3回ある障害者交流センターにきてくれる女の子で、前は歩くことができず、彼女自身もそこに車椅子でいたことがあったが海外であらゆる低い望みをかけ手術をして再びあるけるようになったと・・・・


きっとゆいだ・・・そうだと思った。


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