俺様王子様とドキドキ同居生活!?
「うん~やっぱり百合さんの卵焼きうんまあい~」


モグモグぱくつく鈴華。


卵焼き食べてる時が、
一番幸せそうだなあっ


やっぱり可愛い~



「竜卵焼き食べないの?
もーらいっ」


ひょいっと俺の卵焼きを
奪うとぱくっと卵焼きをくわえる鈴華。


「俺の卵焼きとりやがったなあ~馬鹿鈴華~」



「竜が早く食べないからだよ~だっ」


でも許す。可愛いからな♪


「あ~お腹いっぱいっ」



弁当を食い終わり、
俺はある事に気づいた。



鈴華の口にケチャップついてるっ



へへへっさっきのお返し~


「鈴華こっち向いて~」



「何?…ってにゃあ~」



俺は鈴華が振り向いた瞬間ケチャップをペロッと舐めた。



鈴華は顔真っ赤で
顔を両手で隠してる、



ククっざまあみろっ笑っ



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