Painful Love※修正完了※


叔父さん達の意見をすぐに否定してしまう。

だって、本当にもうここは必要無いから。


…頑なに売ろうとするわたしに黙った叔父さん達。


静かになった食卓。


わたしは構わず食事を続ける。


「ま、時雨ちゃん今すぐに答えを決めなくていいから、ここにいる間、じっくり考えてみてよ」


ね……と困惑した表情で言う叔母さんに、


わたしはそんな必要無いのにと思いながらも頷くしか出来なかった。






―――「明日は朝からお墓参りに行くんでしょう?」

お風呂上がり、おやすみの挨拶へ浴室からリビングへと赴くと既にパジャマ姿で寛いでいた叔母さんが口を開いた。


「はい……命日なんで」

叔母さんは、壁にかかっているカレンダーへと目を向ける。


明日の日付の所には、小さく黒ペンで命日と書かれてある。



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