Painful Love※修正完了※
新しい家はネットを使って探してそれからいろいろと手続きをした。
ただ、誰にも言わないと決めていてもわたしはまだ未成年の高校生で。
手続きには保護者や保証人が必要で、
叔父さんや叔母さんにはこっそりと、報告した。
マンションにわたしが住めない、と分かると、叔父さんと叔母さんが住んでくれる事になった。
着々と一人で生きていく為の準備は進んで―――受験当日。
前日に雪が降ったから道の端に積もっているそれを見ながらわたした拓斗と大学への道を歩いた。
珍しく制服をしっかりと着て、マフラーをぐるぐる巻いて。
わたしは受けないのに、なぜか前日は緊張して眠れなかった。
同じ、大学を受験するんだろう制服を着た子達に混じって大学の、門の前まで一緒に行って。
「それじゃあ、お互い頑張ろうな」なんて言い合う。
緊張してないのかな?ってくらいに拓斗は笑顔で。