クレイジー★ガールズ~6人の支配者たち~

舞夜と苺は無事に花音との自己紹介を済ませたが、覇月1人は冷めていた。

そのため、誰もしゃべらなくなってしまった部屋で最初に口を開いたのは苺だった。

「ねえ、違う部屋に行こう!!もっと友達増やそうよ♪」

その言葉に舞夜と花音はうれしそうに、覇月はあきれながら廊下へ出た。

そして、A30へ向かった。

「おじゃましまーす!!」

そう言って入ってきた4人にとまどった様子で答えたのは魅来だった。
そんな魅来と対称的に明るく出てきた、空野芽はすぐに覇月をのぞく3人と打ち解けていた。


そうして、また新たな展開へ進んでいった。