Holy×Kiss~闇の皇子より愛を込めて~【吸血鬼伝説】
僕は、凛花の身にまとったものを全て剥ぎ取って、低く唸った。
………こんなに……沢山……いたぶった跡がある……
吸血鬼が好みそうな、首の周辺はキレイなものだった。
だけど。
凛花の身体のあちこちに僕のではないキスマークが散っていた。
太ももの内側には、タバコの火を押し付けられた跡もある。
他にも。
他にも。
服に隠れて、普通は見えない場所に、『所有』の印がみえる。
何かで切られた傷もある。
「……この傷は、残月がつけたのか?」
「ちが……う
残月だったら……良かっ……た………のに」
………こんなに……沢山……いたぶった跡がある……
吸血鬼が好みそうな、首の周辺はキレイなものだった。
だけど。
凛花の身体のあちこちに僕のではないキスマークが散っていた。
太ももの内側には、タバコの火を押し付けられた跡もある。
他にも。
他にも。
服に隠れて、普通は見えない場所に、『所有』の印がみえる。
何かで切られた傷もある。
「……この傷は、残月がつけたのか?」
「ちが……う
残月だったら……良かっ……た………のに」