冷たい月
『良治…待って…待って』
璃空が
俺から逃れようとする
それが
まるで俺を拒否しているようで
さらに
嫉妬の渦が大きくなって
俺の中で
暴れ始める
ー 俺がいるだろ!
居なくならないでくれ!
璃空の首筋に
赤い斑点をつくりながら
シャツのボタンをとり
璃空の胸にも
赤い斑点をつけた
ー 璃空は誰にも渡さない
璃空とひとつになり
さらに
激しさを増した
ー 絶対に誰にも渡さない!
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