バトルロワイヤル
最後の夜
―RANルーム―
(ゴゴゴゴゴゴッ…)
突然部屋が、いや、学校全体が地鳴りを上げてゆれだした。
「なんやあの地響きは!?」
「ヤバい揺れやったぞ地震か!?」
みんなは何でそんなに揺れたかわからない。その時のオレもまだわからなかった。
「オイ、それより遅すぎひんか!?和希達が行ってから小1時間は経つぞ!!」登米は騒ぎはじめた。
「ちょっと待ってみんな…、……最後の点が消えた。」
『……!!?』
レーダーを握りながら児玉は言った。
「ちょっと待てよ、じゃあ徳光達はどうなってん!?」オレは児玉にむかって言った。
(ダダッ…)
「だからこれから調べに行くんや!!」児玉はレーダーを握ったままRANルームを出ていった。
(さっきの地響き…?)
「オイ、みんな行くぞ!!」オレは児玉に続いて出ていった。
「ちょっと待ってよこじゃま、亮ちゃん!!」真弓も出てきた。
「…オレ達も行こうぜ…!」後に続いてみんなも出てきた。
(ダダダッ…)
6日間の疲労は相当なもので途中足がもつれることもあった。
「ハァ…ハァ…、」
(……!?)
「なんだよ…これ…」
外に出ると、突然黒焦げの建物が見えた。
(ゴゴゴゴゴゴッ…)
突然部屋が、いや、学校全体が地鳴りを上げてゆれだした。
「なんやあの地響きは!?」
「ヤバい揺れやったぞ地震か!?」
みんなは何でそんなに揺れたかわからない。その時のオレもまだわからなかった。
「オイ、それより遅すぎひんか!?和希達が行ってから小1時間は経つぞ!!」登米は騒ぎはじめた。
「ちょっと待ってみんな…、……最後の点が消えた。」
『……!!?』
レーダーを握りながら児玉は言った。
「ちょっと待てよ、じゃあ徳光達はどうなってん!?」オレは児玉にむかって言った。
(ダダッ…)
「だからこれから調べに行くんや!!」児玉はレーダーを握ったままRANルームを出ていった。
(さっきの地響き…?)
「オイ、みんな行くぞ!!」オレは児玉に続いて出ていった。
「ちょっと待ってよこじゃま、亮ちゃん!!」真弓も出てきた。
「…オレ達も行こうぜ…!」後に続いてみんなも出てきた。
(ダダダッ…)
6日間の疲労は相当なもので途中足がもつれることもあった。
「ハァ…ハァ…、」
(……!?)
「なんだよ…これ…」
外に出ると、突然黒焦げの建物が見えた。