年上王子のお嫁さん☆


「せっかく我慢してたのに。

そんな格好で、そんな顔すんな。」




そんな格好……って!!!

あたし、まだ裸だった!!///




慌てて隠そうとしても遅くて、啓飛に捕まってしまう。


ひゃぁあぁあ!!!!!////





「なぁ、もう一回シとく?」


「っし、しない!!!///」




啓飛も産まれたままの姿で、あたしを見下ろしていた。


またニヤッと笑って、顔を近付けてくる。





「……じゃ、愛し合おうか?」


「え…?」





優しく囁かれたが最後。



あたしはまた、啓飛によって

甘い波に落ちていく……





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