『クルマとタバコとカンコーヒーと…』【リアル物語ケータイ小説版】
第40話
ノートパソコンに電話線を繋ぎ隣の公衆電話で忙しく会社に電話している男がいる。
その男に注目しながらオアシスでタバコを吸う喫煙軍団。
「病院なんだから慌ただしくするなっちゅーの」
「だよな、そんなに忙しいなら入院するなよな」
「忙しぶりやがって、往生際のわりーヤツだな」
まったくそんな会話には気付かず、俺の居場所はここではないと言わんばかりの顔をしながら寝間着のくせにシャキッとしたその男は「やれやれ」という感じで一服し始めた。
「なるほどな・・・・」と呟いて
(こんな感じで見られてたんだ・・あの頃の俺も・・・)と思いながら煙を吐き出す昭太郎。
昭太郎の歩みはずいぶんと遅くなっていた。いつものように病室に帰るとナースが駆け寄ってきた。
「いっつもいないんだから!先生からお話があるから、そのまま病室で待っててね」と伝えていった。
イヤホンをつけながらテレビを見て時間をつぶしていた昭太郎に背後から声をかけた永峰医師は少しマジメな顔で立っていた。
ノートパソコンに電話線を繋ぎ隣の公衆電話で忙しく会社に電話している男がいる。
その男に注目しながらオアシスでタバコを吸う喫煙軍団。
「病院なんだから慌ただしくするなっちゅーの」
「だよな、そんなに忙しいなら入院するなよな」
「忙しぶりやがって、往生際のわりーヤツだな」
まったくそんな会話には気付かず、俺の居場所はここではないと言わんばかりの顔をしながら寝間着のくせにシャキッとしたその男は「やれやれ」という感じで一服し始めた。
「なるほどな・・・・」と呟いて
(こんな感じで見られてたんだ・・あの頃の俺も・・・)と思いながら煙を吐き出す昭太郎。
昭太郎の歩みはずいぶんと遅くなっていた。いつものように病室に帰るとナースが駆け寄ってきた。
「いっつもいないんだから!先生からお話があるから、そのまま病室で待っててね」と伝えていった。
イヤホンをつけながらテレビを見て時間をつぶしていた昭太郎に背後から声をかけた永峰医師は少しマジメな顔で立っていた。