『クルマとタバコとカンコーヒーと…』【リアル物語ケータイ小説版】
第41話
「どうも」と軽く頭を下げる。
「大林君にしてもらいたい検査があるんだ」
「検査は全部やったんじゃないんですか?」
「はい、一通り終わったのですが、その結果ではどうしても診断しかねるのですが、この検査をすればハッキリするので、受けてください」
「はい、先生がそうおっしゃるならもちろん受けますけど・・・」
と少し首を傾げながらも頷いていた。
「そうですか、では準備をしますけど、この検査は正直、痛いです」
「はい、今までも辛い検査はいっぱいしてきたんで」
永峰医師は一呼吸置いて、昭太郎の目を見ながら言った。
「この検査は神経を切り取る検査です」
「はい?」
「麻酔は使えません」
一瞬「ゲッ」っという顔をして「痛そうですね・・・」と伺う昭太郎。
「はい、ものすごい痛いです。でも麻酔を使ってしまうとその神経の検査ができないので、そのままの神経を切り取るのに2回痛い思いをしてもらうことになります」
と医師はキッパリと説明する。
「で、何処の神経を切るんですか?」
「足首の後ろ、アキレス腱あたりの神経を切ります。そこの神経は足の表面の神経なのですが、日常生活に一番支障のない神経を切ります。そして、その神経を専門の病院に送り検査結果を待つことになります」
考えながらも承諾するしかない昭太郎は「・・・・はい」と告げた。
訊きたい気持ちは喉まで出かかっていたのだが、あまりにもあっさりと説明する医師に何の病気の疑いなのかを訊くことはできなかった・・・・。
「どうも」と軽く頭を下げる。
「大林君にしてもらいたい検査があるんだ」
「検査は全部やったんじゃないんですか?」
「はい、一通り終わったのですが、その結果ではどうしても診断しかねるのですが、この検査をすればハッキリするので、受けてください」
「はい、先生がそうおっしゃるならもちろん受けますけど・・・」
と少し首を傾げながらも頷いていた。
「そうですか、では準備をしますけど、この検査は正直、痛いです」
「はい、今までも辛い検査はいっぱいしてきたんで」
永峰医師は一呼吸置いて、昭太郎の目を見ながら言った。
「この検査は神経を切り取る検査です」
「はい?」
「麻酔は使えません」
一瞬「ゲッ」っという顔をして「痛そうですね・・・」と伺う昭太郎。
「はい、ものすごい痛いです。でも麻酔を使ってしまうとその神経の検査ができないので、そのままの神経を切り取るのに2回痛い思いをしてもらうことになります」
と医師はキッパリと説明する。
「で、何処の神経を切るんですか?」
「足首の後ろ、アキレス腱あたりの神経を切ります。そこの神経は足の表面の神経なのですが、日常生活に一番支障のない神経を切ります。そして、その神経を専門の病院に送り検査結果を待つことになります」
考えながらも承諾するしかない昭太郎は「・・・・はい」と告げた。
訊きたい気持ちは喉まで出かかっていたのだが、あまりにもあっさりと説明する医師に何の病気の疑いなのかを訊くことはできなかった・・・・。