『クルマとタバコとカンコーヒーと…』【リアル物語ケータイ小説版】
第43話
神経の検査は3日後に行われた。
手術室ではなく、処置室のベットで行われた。
処置室ということで気楽に入って行ったのだが、そこにはいつもより多くの医者とか研修医が集まっていた。
「大林君、この検査はあまりしない検査なので、ビデオテープを回させて頂いてよろしいでしょうか?」
予想もしなかった質問に「えっ?」っと言っていた。
「神経生検といって、後の学生達に見せたいのです。顔は映しませんから」
相変わらず淡々と話す永峰医師のペースで「まぁ、いいですよ・・」と答える昭太郎。
研修医がビデオを回し始め、4人の医師が昭太郎の両腕と腰と足を押さえつけた。
昭太郎が不安そうな顔をしていると、永峰医師が「押さえてないと、痛くて動き回って危ないので」
また「えっ!!!」っという顔をするが、4人の医師に押さえつけられた昭太郎は覚悟を決めて目をつぶった。
「じゃあ開始します。皮膚には麻酔を打てるんで、皮膚は痛くないですよ」
皮膚麻酔の注射が打たれ、メスで左足のアキレス腱の外側が切開された。
皮膚麻酔だけでは痛みはこらえられなかったが、昭太郎は拳を握りしめ歯を食いしばっていた。
「はい、切開ができました。ここにあるのは神経ではなく、血管なので切らないようにしてください、これではなく、そう、これ、この奥にあるのが神経です・・・・」
と永峰医師が解説を始めたのだ。
(まじかよ、ビデオテープはいいけど、解説は聞きたくねぇ・・・)
昭太郎は生々しく解説される声を聞かないようにと目を力強く瞑った。
神経の検査は3日後に行われた。
手術室ではなく、処置室のベットで行われた。
処置室ということで気楽に入って行ったのだが、そこにはいつもより多くの医者とか研修医が集まっていた。
「大林君、この検査はあまりしない検査なので、ビデオテープを回させて頂いてよろしいでしょうか?」
予想もしなかった質問に「えっ?」っと言っていた。
「神経生検といって、後の学生達に見せたいのです。顔は映しませんから」
相変わらず淡々と話す永峰医師のペースで「まぁ、いいですよ・・」と答える昭太郎。
研修医がビデオを回し始め、4人の医師が昭太郎の両腕と腰と足を押さえつけた。
昭太郎が不安そうな顔をしていると、永峰医師が「押さえてないと、痛くて動き回って危ないので」
また「えっ!!!」っという顔をするが、4人の医師に押さえつけられた昭太郎は覚悟を決めて目をつぶった。
「じゃあ開始します。皮膚には麻酔を打てるんで、皮膚は痛くないですよ」
皮膚麻酔の注射が打たれ、メスで左足のアキレス腱の外側が切開された。
皮膚麻酔だけでは痛みはこらえられなかったが、昭太郎は拳を握りしめ歯を食いしばっていた。
「はい、切開ができました。ここにあるのは神経ではなく、血管なので切らないようにしてください、これではなく、そう、これ、この奥にあるのが神経です・・・・」
と永峰医師が解説を始めたのだ。
(まじかよ、ビデオテープはいいけど、解説は聞きたくねぇ・・・)
昭太郎は生々しく解説される声を聞かないようにと目を力強く瞑った。