『クルマとタバコとカンコーヒーと…』【リアル物語ケータイ小説版】
第44話
顔をしかめながら更に拳に力を入れていた。
「じゃあ、いきますよ」という声と共に全身に響く衝撃は高圧電流が体に流されているかのような激痛で、想像以上の痛みを感じた昭太郎は気が遠のきそうになっていた。
(ありえねぇ、痛すぎる。こんなのもう一回やったら死んじまう・・・)
「先生ちょっと待った!!」
「どうしました?」
「まじ痛すぎます」自然に出てくるイタ涙を流しながら訴えた。
「もう1回で済みますから、次は私が3・2・1・0とカウントダウンしたら切りますから頑張ってください」
とペースを崩さない永峰医師。
わかったとばかりに3回ぐらい小刻みに頷いた。
「じゃあいきますよ!3・2」
ブチ!
痛みにもだえる昭太郎を押さえ込む4人の医師達・・・・。
「先生!2で切ったじゃないですか!」
「はい、もう終わりましたから」
「・・・・・」
「お疲れ様でした」
「・・・・・・2で切った・・・・」と繰り返し呟く昭太郎。
「じゃあ、縫合しますね」
針が皮膚を縫っていくのがわかったが、神経を切り取る痛みに比べたら何でもなかった・・・・。
昭太郎は縫合シーンをじっと見てやった。
ジンジン痛む足首に目を向けて、「2度とやらねぇ、この検査だけは2度とやらねぇ・・・」と泪目の昭太郎は繰り返し呟いていた・・・。
憂さ晴らしはもちろんオアシスだった。
包帯が巻かれた左足を車イスに乗っけて向かったのは喫煙ルーム。
「聞いてくれよ!2で切りやがったんだよ!0で切るって言ってたのに。スゲー痛てーんだよ、まじ、出産より痛てぇかもしんない・・・」
「昭太郎、興奮してんなぁ、おかげで元気になったんじゃねぇーの?」
「ばか!2で切りやがったんだよ・・・・」
と神経生検の全てを語っていた・・・来るヤツ、来るヤツ、全員に・・・。
顔をしかめながら更に拳に力を入れていた。
「じゃあ、いきますよ」という声と共に全身に響く衝撃は高圧電流が体に流されているかのような激痛で、想像以上の痛みを感じた昭太郎は気が遠のきそうになっていた。
(ありえねぇ、痛すぎる。こんなのもう一回やったら死んじまう・・・)
「先生ちょっと待った!!」
「どうしました?」
「まじ痛すぎます」自然に出てくるイタ涙を流しながら訴えた。
「もう1回で済みますから、次は私が3・2・1・0とカウントダウンしたら切りますから頑張ってください」
とペースを崩さない永峰医師。
わかったとばかりに3回ぐらい小刻みに頷いた。
「じゃあいきますよ!3・2」
ブチ!
痛みにもだえる昭太郎を押さえ込む4人の医師達・・・・。
「先生!2で切ったじゃないですか!」
「はい、もう終わりましたから」
「・・・・・」
「お疲れ様でした」
「・・・・・・2で切った・・・・」と繰り返し呟く昭太郎。
「じゃあ、縫合しますね」
針が皮膚を縫っていくのがわかったが、神経を切り取る痛みに比べたら何でもなかった・・・・。
昭太郎は縫合シーンをじっと見てやった。
ジンジン痛む足首に目を向けて、「2度とやらねぇ、この検査だけは2度とやらねぇ・・・」と泪目の昭太郎は繰り返し呟いていた・・・。
憂さ晴らしはもちろんオアシスだった。
包帯が巻かれた左足を車イスに乗っけて向かったのは喫煙ルーム。
「聞いてくれよ!2で切りやがったんだよ!0で切るって言ってたのに。スゲー痛てーんだよ、まじ、出産より痛てぇかもしんない・・・」
「昭太郎、興奮してんなぁ、おかげで元気になったんじゃねぇーの?」
「ばか!2で切りやがったんだよ・・・・」
と神経生検の全てを語っていた・・・来るヤツ、来るヤツ、全員に・・・。