For You ‐この想い君へ‐


それからあたし達はお腹がすいたので、近くにあったデパートに行くことになった


「あそこのクレープおいしいだって」


「へーお前にはクレープ似合わないけどな」

「はっ?」


「クレープって女の子のイメージだろ?吉沢とクレープとの2ショット似合わなそうだな~」


そう言って松永は鼻で笑う


(じゃあ君はあたしを女の子と思ってないって言うのか…)


「ちょっと今傷付いてるよ。あたし」


「まあそんなクレープの似合わない吉沢が好きだよ」


歩きながらそうあたしの頭に手を置いた


(好きとか…急に言うな!その前の言葉はおかしいけど!)


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