カラダから始まる恋ってありますか?

 「裕介さん・・・ゆうすけさん・・・!!」

 何度も裕介さんの名前を呼ぶあたしのカラダを、ギュウときつく抱き締める。
 壊れてしまうんじゃないかと思うぐらいの強い力で、ギュウときつく抱き締められた。


 このまま、壊れてもいい・・・。


 そう思った。



 「愛美・・・会いたかったよ・・・」


 「あたしも・・・会いたかった・・・裕介さん・・・顔を見せて」


 裕介さんの体から離れて、ジッと裕介さんの顔を見上げた。
 少し頬のラインがスッキリしていた裕介さんは、1年前と比べて違った大人の魅力を感じさせた。


 次第にトクン・トクンと激しくなる胸の鼓動。

 なんだか知らない人みたいで、恥ずかしくなって顔を背けると
 大きな優しい手のひらで両頬をつつみこまれて、そのまま唇を塞がれた。





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