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それからしばらく明とのメールのやり取りをして
明日また話そうってことにして終わった。


そういえば誰かと遊ぶの、久しぶりかも。

っていうか男子と遊ぶのも…

「…ん?」

私は少し考えて、ガバッと起き上った。


「もしかして、これ、デートっていうの?」


言葉にして言うと余計恥ずかしくなってきた。

顔に熱が集まり、赤くなっているのがわかる。

「いやいや。デートじゃない。ただの遊びだって」

私はなんとかそう思い込むことにして
千草君がお風呂から出るのを知ると
さっさと入り、いつもより早めに寝ることにした。


「明日…紅乃に相談しよう…」













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