-Promise-


どれだけ恨んでも
どれだけ嫌いと思っても
思い出すのは
玲二と笑いあった日々


三年間でできた思い出はいまも胸に残って消えることはない


「なぁ…あんたどんだけ兄貴が好きだったんだよ。兄貴にはもう…」

『知ってる!!今は新しい人がいるんでしょ?それでも…私の三年間には玲二との思い出しかない!!今さらどうやって忘れろって言うの!?』


辛くて
涙を流すことだってあった
それでもそばには玲二がいたから
どんなことにも耐えられた
大好き…だった…
大切な人


「泣くなよ…」
『私には玲二しかいなかった!!私の三年間返してよ…
1人にしないで』


バカみたいに大泣きして
それでも隆二は
そばにいてくれた…
今は何も考えたくない


そばにいる温もりに
すがりたい



心からそう思った



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