-Promise-

◎友達



叫びは決して届かない
届かないと知っていながらも
私は届く夢を見る
切なる願いは
容赦なく叩き潰された



泣きつかれた私の前に
隆二はいなかった


『りゅう…じ???』


ブランコから下りて辺りを見回す


…怖い
1人にしないでよ…


私は懸命に隆二を探した
公園中探しても隆二はいなかった

1人になると込み上げてくるのは

涙だった…

地面をジーとみて涙をこらえる
すると
頬にヒヤッとする感覚を覚えた


『ひゃっ!!!???』


情けない声をだしてしまい
頬のほうを見ると
そこにいたのは隆二だった



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