年下の君に愛されて、、、【長編】
『うん、やっぱり相当悩んでるみたいだね』
『へ?』
『違う?』
顔をあげて徹くんを見た時、
徹くんは微笑んでそう聞いた。
『昨日も聞いたけど、相当なのかなってね。』
そんなに、私のこと考えてくれてたの?
少しでも徹くんに気づかってくれただけでも
私はすごく嬉しいよ。
でも…これは言えないことだよ。
言っちゃだめなことだよね?
『…うん。…でも』
『無理に言わなくていいよ?今日は聞く為じゃなくて、気晴らしにどこか行かないかなって』
ニコッと微笑んで私の頭クシャッとする。
まだ濡れてた髪の毛は、すぐにボサボサになる。
それを見て、
“ごめんね”
って笑って直してくれた。
徹くん…
好きだよ。