年下の君に愛されて、、、【長編】
『手当てするから家きて』
そう少し目をうるうるさして
言う優衣花。
っー…!
無理だっての。
俺なに言うかほんとわかんないから。
“いい”それだけ言い早く学校
に行こうと逃げる俺。
『まって!』
グイッと後ろに引っ張られた体。
カッターシャツの
背中辺りをギュッと掴む優衣花に
『って……かった…分かったよ』
そう言って家へと戻る。
でも歩き出さない優衣花。
なんだ?
『おい…行かねーなら…学校行くけど』
そう聞くと
『あ!だめだめ…はい!行くよ』
そうハッとした顔して背中を押されて
エレベーターに乗る。
相変わらず乱暴だよな。