私こそ光る☆君 ~番外編~
「私は……しっ、白蕗(しらぶき)っていいます」
白雪姫はとっさに考えた偽名を名乗りました。
「そっか、じゃあ……姫ちゃんって呼ぶね☆」
「……っ!?」
家主(推定)の突然の宣言に肩を揺らす白雪姫。
(もしかして……いや、もしかしなくてもバレてる!?
↑by 白雪姫)
「僕はこの小屋に住んでる小人の由依。
こっちが一緒に住んでるやっぱり小人のミッハーとマコちゃんね。
それで姫ちゃんはどうして僕のお家で寝てたの?☆」
口ごもる白雪姫をよそに自己紹介と後ろにいた同居人の紹介を済ませ、話を進められています。
「え~っと、あ~っとその……森を散策してたらヘンテコなウサギさんに出会って、そのウサギさんにここに案内されて……。
お願いします、ここに一緒に住まわせて下さい!!」
しどろもどろに説明をし、乞い願う白雪姫。
「……う~、可愛いっ!!
そんなに可愛くお願いされたら、断れるわけないでしょ。
これからよろしくねっ☆//」
真っ直ぐな視線を注がれて身悶えるように落ち着きなく振舞っていた小人の由依はやがて我慢の限界というように白雪姫に抱きつきました。
こうして白雪姫は三人の小人たちと一緒に暮らすことになりました。
白雪姫はとっさに考えた偽名を名乗りました。
「そっか、じゃあ……姫ちゃんって呼ぶね☆」
「……っ!?」
家主(推定)の突然の宣言に肩を揺らす白雪姫。
(もしかして……いや、もしかしなくてもバレてる!?
↑by 白雪姫)
「僕はこの小屋に住んでる小人の由依。
こっちが一緒に住んでるやっぱり小人のミッハーとマコちゃんね。
それで姫ちゃんはどうして僕のお家で寝てたの?☆」
口ごもる白雪姫をよそに自己紹介と後ろにいた同居人の紹介を済ませ、話を進められています。
「え~っと、あ~っとその……森を散策してたらヘンテコなウサギさんに出会って、そのウサギさんにここに案内されて……。
お願いします、ここに一緒に住まわせて下さい!!」
しどろもどろに説明をし、乞い願う白雪姫。
「……う~、可愛いっ!!
そんなに可愛くお願いされたら、断れるわけないでしょ。
これからよろしくねっ☆//」
真っ直ぐな視線を注がれて身悶えるように落ち着きなく振舞っていた小人の由依はやがて我慢の限界というように白雪姫に抱きつきました。
こうして白雪姫は三人の小人たちと一緒に暮らすことになりました。