俺の彼女は,隣の男と浮気中!?【短編】
圭と話し合いをした結果、近くのファミレスに行くことにした。
ガールズトークならぬボーイズトーク。
店に入るとすぐバイトに案内され、喫煙席に誘導された。
「…俺禁煙なんだけど?」
俺は、また文句をこぼす。圭は、俺の言葉を無視して、さっさと
席にすわりメニューを開く。
「俺は喫煙なの。」
そういってこれにしようあれにしようと独り言をつぶやきだした。
俺は心の中でため息をつく。
「お前真面目なんだろ?なんでタバコを吸うんだよ。」
「真面目でもタバコぐらい吸うさ。」
「肺がんになるぞ。それにタバコっていうのはなあ、副流煙っていうのがあって…」
言いかけたとこで遮られる。
「ハイハイ。」
こいつ、全くヒトの話を聞く気がないじゃないか。
「俺、昼飯まだなんだよ。」
圭は近くを通りかかった店員を呼びとめた。
「ハンバーグセット。」
俺は圭と店員のやりとりを見る。
途中でドリンクバーはどうするかと両方に訊かれ俺はドリンクバーだけを頼んだ。
店員が厨房へいなくなったところで俺は口を開いた。
「飯まだだったのかよ」
「まあな、お前と一緒に食べようと思って。1人より2人のが楽しいだろ?」
「勝手な…」
ガールズトークならぬボーイズトーク。
店に入るとすぐバイトに案内され、喫煙席に誘導された。
「…俺禁煙なんだけど?」
俺は、また文句をこぼす。圭は、俺の言葉を無視して、さっさと
席にすわりメニューを開く。
「俺は喫煙なの。」
そういってこれにしようあれにしようと独り言をつぶやきだした。
俺は心の中でため息をつく。
「お前真面目なんだろ?なんでタバコを吸うんだよ。」
「真面目でもタバコぐらい吸うさ。」
「肺がんになるぞ。それにタバコっていうのはなあ、副流煙っていうのがあって…」
言いかけたとこで遮られる。
「ハイハイ。」
こいつ、全くヒトの話を聞く気がないじゃないか。
「俺、昼飯まだなんだよ。」
圭は近くを通りかかった店員を呼びとめた。
「ハンバーグセット。」
俺は圭と店員のやりとりを見る。
途中でドリンクバーはどうするかと両方に訊かれ俺はドリンクバーだけを頼んだ。
店員が厨房へいなくなったところで俺は口を開いた。
「飯まだだったのかよ」
「まあな、お前と一緒に食べようと思って。1人より2人のが楽しいだろ?」
「勝手な…」