《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
ふーん。
折りたたんであるから
ちゃんとはわかんないけど。
白い、丸衿とフリルを
あしらったシャツに、
濃いめのグレーのスカート。
ちょっと大人っぽい
デザインのメイドドレス
って感じ。
けっこーカワイイかも。
「で、オレ今日は亜莉紗
ちゃんの初日だから朝から
来てたけど、普段は
しょっちゅうここにいる
わけじゃないから。
今日も、オープン前に
みんなに紹介したら、
いなくなるからね。
トレーニングはホール係の
チーフを中心に、現場の
スタッフでやってもらうから」
「え、そーなの?」
いきなり見ず知らずの
連中の中に放り出される
ってわけ?
まあ、新条さんだって
あたしにとっては初対面も
どーぜんだけどさ。
でもまだ真相を知ってる
だけ、いてくれると
安心感があるんだけどな。
「オレの仕事は、経営の
立場からのがメインだからね〜。
会議とか商談とか、
そーゆーのが忙しいわけよ」
折りたたんであるから
ちゃんとはわかんないけど。
白い、丸衿とフリルを
あしらったシャツに、
濃いめのグレーのスカート。
ちょっと大人っぽい
デザインのメイドドレス
って感じ。
けっこーカワイイかも。
「で、オレ今日は亜莉紗
ちゃんの初日だから朝から
来てたけど、普段は
しょっちゅうここにいる
わけじゃないから。
今日も、オープン前に
みんなに紹介したら、
いなくなるからね。
トレーニングはホール係の
チーフを中心に、現場の
スタッフでやってもらうから」
「え、そーなの?」
いきなり見ず知らずの
連中の中に放り出される
ってわけ?
まあ、新条さんだって
あたしにとっては初対面も
どーぜんだけどさ。
でもまだ真相を知ってる
だけ、いてくれると
安心感があるんだけどな。
「オレの仕事は、経営の
立場からのがメインだからね〜。
会議とか商談とか、
そーゆーのが忙しいわけよ」