《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
「――娘を――。
亜莉紗を、よろしく頼むぞ」


「…………!!」


「ちょっ、何言ってんのよ、
パパ!?」


そりゃ――ぶっちゃけもう、
あたしと爽介の関係、バレ
ちゃってるかなとは思ってる
けど、だからってその発言は、
ハズカシ過ぎでしょ!!?


瞬間的に頬が熱くなるのを
感じながら、あたしがパパに
食ってかかろうとしたら――。


爽介が、片腕でそんな
あたしを遮って。

パパに向かって、呆れる
くらい自信に満ちた声で、


「はい。任せてください」


そう、答えてた。



――バカ……。

どんだけ自信ありげなのよ……。


踵を返して、部屋の出口に
向かう爽介と並んで歩きながら。


あたしは、きっと真っ赤に
なってるに違いない頬を
隠して歩くのに必死だった……。





     ☆☆☆☆☆


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