《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
なんだかんだ言ったって、
今日の一番の出来事は、
やっぱり予選突破。
あたし達の『飛翔』を
カタチにした作品が、本当に
飛び立ってくれたんだもん。
パパに会ってる間はしばらく
忘れてたけど……
今こうしてまた爽介と2人
きりになると、ちょっと
泣けてきちゃうくらい、
あたしは嬉しさでいっぱい
なんだけどな……。
「パパが誰だって、
あたしはあたしよ。
今までとなんにも
変わんないでしょ」
「ま、そりゃそーだけどさ。
けどなぁ……あの社長が
親父ってなぁ」
爽介は困ったような口調で
ブツブツ言い出す。
あたしはいよいよもって
カチンときて、立ち止まって
むくれた声をあげた。
「何よ、さっきからそれ
ばっかり!
あたしが社長の身内
だったら、爽介の気持ちも
変わっちゃうってワケ?
爽介の気持ちってその程度!?」
「は? 誰もそんなこと
言ってねーだろ?」
「でも、ずっとブツブツ
言ってるじゃない!
さっきは怒ってないとか、
任せてくださいとか
言ってたのに……」
今日の一番の出来事は、
やっぱり予選突破。
あたし達の『飛翔』を
カタチにした作品が、本当に
飛び立ってくれたんだもん。
パパに会ってる間はしばらく
忘れてたけど……
今こうしてまた爽介と2人
きりになると、ちょっと
泣けてきちゃうくらい、
あたしは嬉しさでいっぱい
なんだけどな……。
「パパが誰だって、
あたしはあたしよ。
今までとなんにも
変わんないでしょ」
「ま、そりゃそーだけどさ。
けどなぁ……あの社長が
親父ってなぁ」
爽介は困ったような口調で
ブツブツ言い出す。
あたしはいよいよもって
カチンときて、立ち止まって
むくれた声をあげた。
「何よ、さっきからそれ
ばっかり!
あたしが社長の身内
だったら、爽介の気持ちも
変わっちゃうってワケ?
爽介の気持ちってその程度!?」
「は? 誰もそんなこと
言ってねーだろ?」
「でも、ずっとブツブツ
言ってるじゃない!
さっきは怒ってないとか、
任せてくださいとか
言ってたのに……」