《完》極上☆SWEETS!! 〜愛しのショコラ・プリンス〜
「怒ってねーよ。
そうじゃなくてだな……」
爽介は立ち止まったあたしの
目の前まで戻ってきて、
複雑な表情でポリポリと
頭を掻いてる。
「何よ!?
ハッキリ言いなさいよ!」
「イヤ、だから――あの
親父さんじゃ、なにかと
大変だろーが」
「大変? 何が!?」
「――言わせる気なワケだな
……一人娘を溺愛する、
ひねくれ頑固親父だぜ。
カレシとしてはイロイロ
気になって当然だろ、って
ことだよ」
「え―――!?」
意外な言葉に、あたしは
目をパチクリさせてしまう。
――溺愛?
パパが……あたしを?
「え? もしかして
気づいてねーの?」
「気づいてないってゆーか……」
そんな言葉、思いつきも
しなかったってゆーか。
心配かけてるとは思ってた
けど、『愛』なんて言葉で
考えたこともなかったし、
人から言われたことも
なかったし……。
「溺愛だろー。
今回のことだって、お前に
社会経験で色々学んで
ほしくて、考えてくれたんだろ」
そうじゃなくてだな……」
爽介は立ち止まったあたしの
目の前まで戻ってきて、
複雑な表情でポリポリと
頭を掻いてる。
「何よ!?
ハッキリ言いなさいよ!」
「イヤ、だから――あの
親父さんじゃ、なにかと
大変だろーが」
「大変? 何が!?」
「――言わせる気なワケだな
……一人娘を溺愛する、
ひねくれ頑固親父だぜ。
カレシとしてはイロイロ
気になって当然だろ、って
ことだよ」
「え―――!?」
意外な言葉に、あたしは
目をパチクリさせてしまう。
――溺愛?
パパが……あたしを?
「え? もしかして
気づいてねーの?」
「気づいてないってゆーか……」
そんな言葉、思いつきも
しなかったってゆーか。
心配かけてるとは思ってた
けど、『愛』なんて言葉で
考えたこともなかったし、
人から言われたことも
なかったし……。
「溺愛だろー。
今回のことだって、お前に
社会経験で色々学んで
ほしくて、考えてくれたんだろ」