イジワル王子に恋して
むかつくー

なんなのこいつ。



でも
綺麗な顔してんだね。

まつげも長いし…

お肌もつるつる。



ってか
誰なの?

見たことないんだけど。


「なんだよ?キスでもするつもりか?」


そいつの目がバチっと開く。

「なっっ!!」

「してやろうか?」

「バ…バカじゃないの!」

って
手を振り上げると手首を捕まれ
引き寄せられた。


チュ。


「きゃ!」


慌てて体を離す。


「ごちそうさま。」

そいつはペロッと
唇を舐めて、またゴロンっと横になった。


最悪…キス…
しちゃったよぉ…
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