イジワル王子に恋して
むかつく
むかつく
むかつく
むかつくー!!!!


彩子はバタバタと廊下を走る。


なんなの
あいつ!

私のキスーーー


唇をゴシゴシ拭きながら
ひたすら走った。


「おい!」


急に腕を捕まれる。

さっきのやつの感触を思い出して


「離して!!」

って
ビンタをしたんだけど…


そこには圭くんが立っていた。

で、やっぱり彩子を睨んでた。
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