イジワル王子に恋して
「あぁ!彩ちゃん。」

お店にはいると
おじさんがにっこり笑顔で手をふる。


「こんにちは。」

「学校、疲れただろ?チャーハン食べるかい?」


って
美味しいチャーハンを作ってくれた。


「助かったよぉ。あいつ…急に倒れるから、バイトも見つからなくて。」

「そうなんですかぁ。」

「二人でずっと頑張ってきたからな…いい加減、体にきちゃったんだろうな…」

おじさんはしみじみ
つぶやいた。


「あいつもさ…学校にもいかないで留年するし、まったく。。。」

「おじさん…」

「だけど、あいつをよろしく頼むよ…」


おじさんは深く深く頭を下げて、
彩子がとめてもナカナカ頭をあげてくれなかった。
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