イジワル王子に恋して

「よかったわ。いい人が近くにいるみたいで。ふふっ。」

母親は嬉しそうに笑う。

「ばっ///んなんじゃねーよ。」


「…もう、あんたはお父さんと同じで照れ屋だから。」

動揺する息子を見て
まったくって顔で苦笑い。

「好きなんでしょ?大事にしなさいよ?」




「…分かったよ。」

ぼおっと
彩子の笑顔を思い出していた。
< 155 / 163 >

この作品をシェア

pagetop