LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊤〜

何すんのよ?アタシにはハンバーガーが待ってんの!

さては…誠二気づきやがったか?


『ナツ、食べて行かねぇの?』


フフン。
激辛エビチリなんて食えるかっつーの!


「悪いけど、今日はエビチリな気分じゃないの。誠二はエビチリ好きでしょ?多めに作ったから好きなだけ食べなよ。」


ケケケ!
激辛で悶絶しやがれ!


『ふ〜ん…。一緒に食おうぜ。』


腕をぐっと引かれて、怪訝な目で誠二を見る。


ゲッ!
何かに気づいたような、笑みをこぼしてる!



コイツは意外と勘が良い。


勘が良いから、気に入った女の子をモノにするのは百発百中なんだと、以前分けの分からん事を言っていたような気がする。


「アタシの自由時間を奪わないでくれる?」


激辛エビチリは1人で食べやがれ!といそいそと逃げる準備をする。


『さてはナツ、エビチリ失敗したな?』



ギクーッ!


ま、でも失敗じゃなくてほぼわざとだけどね!
ケケケ!


「アタシには愛しのハンバーガーが待ってるの。だから1人で食べな!」


そしてバハハ〜イ!と言うも腕は捕まれたままだった。


『オマエだけ美味いもん食うな。ハンバーガー持って来い。』



ウゼーーー!

何で世話焼いてやってる上に愛しのハンバーガーまで奪われにゃならん!



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