cherry
「咲良ちゃんさ・・・」

急に真剣な顔になったから、こっちまでどきどきした。

「えっ、なに!?」

「めちゃかわいいよ。」

・・・えっ!

「嘘だぁ~!」

「本当だってば!みんな言ってるし。」

そうだったの!

あたしなんて、全然かわいくないのに。

亜理紗や澪の方が、絶対かわいい。

「あ、ありがとう。」

そう言って視線をそらすと、なぜか、瞬と拓也が男達の方を見て、睨んでいる。

えっ、どうしたんだろう・・・

だんだん、心配になってきた。

「ねえねえ!もう、お腹空いてきたんだけどー!みんなで、ご飯にしない!?」

澪の言葉で、みんなは早速、売店に並んだ。



< 145 / 218 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop