cherry
あっ!?

そうだった!

そういえば、朝、お母さんが今日は遅くなるって言ってたんだった。

でも・・・鍵忘れたし、どうしよう・・・

「どうしたんだ?」

困り果てていると、瞬が声をかけてきてくれた。

えっ?もう、すっかり帰ったと思ってたのに。

あたしが家に入るまで、ずっと見ててくれたんだ・・・

「えっとね、家の鍵忘れちゃったんだ・・・」

「はぁ~?お前は、どんだけ忘れれば気が済むんだよ!?」

「だって・・・」

どうしよう・・・

鍵がないから、家に入ることも出来ない。

待ってるとしても、何時間かかるか・・・


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