cherry
「拓也!」

また、瞬からパスをもらった。

ディフェンスを避けながら、ドリブルで俺はシュートへ向かった。

邪魔をしてくる相手チームの動きを見計らって、俺はネットを狙って、ボールを投げた。

俺の投げたボールは、ネットのふちに当たった。

―入れっ!

俺は心の中で強く想った。

―サッ―

という、すばやい音とともに、ボールはネットの中に入った。

「「キャー!!!」」

とたんに、観客席から、チームの仲間から歓声が上がった。

相手チームは、悔しそうな顔をしている。







< 89 / 218 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop