涙味のキス


なんだか調子狂うわ

私を助けにきたくせに...

私が助けてあげたくなっちゃうじゃないの...



「おやすみ」


私がそう言うと、彼は
何も言葉を発すること無く
ただ優しく微笑んだ


私は疲れていたためか
その笑顔を見つめながら
いつの間にか眠っていた...



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