流れ星のカケラ【完】
「次の駅で降りるぞ。」
「えっ?もうそんなに経ったの??」
まだ15分くらいしか経ってなかったと思ってた。
時間が過ぎるのが早すぎる。
きっとココナツランドではもっと早いのかな。
「優貴、着いたから降りるぞ。」
「うん!」
私と聖は電車から降りて階段を上り始める。
今の時刻はジャスト9時。
聖の言った通り、1時間くらいで着けた。
改札を出て、駅から出ると光が私の目に入る。
「眩しいー!」
でも、視界が慣れてくると、
目の前の光景に驚いた。
「これがココナツランド!?」
「本のより大きく感じるな。」
聖も驚いているみたい。
てか、駅の目の前にあるとかすごすぎる。
「聖っ!早く中に入ろうよ!!」
私は、ハイテンションで聖の腕を掴んでエントランスの方に向かう。
チケットはもうあるからチケットブースに並ばなくても大丈夫。
美奈のおかげであんなに混んでる所に並ばないからよかったぁ。