流れ星のカケラ【完】

ガシャン

「何!?今のお…」

言い終わる前に私たちは大量の水を被りながら落ちた。

「えっ!?ちょっ何これぇぇぇぇぇ!!!」

急降下する船。

ザッブーンッ

坂を下り終わった反動で、

また水がかかる。

「聖、何これ。」

「ドッキリかもな。きっと、あの続いてる道はダミーで、続いてないんだよ。」

「でも、下の床は続いてたよ?」

水も十分にあったし…。

「落ちた終わった後に、水がかかるのは分かるけど、落ちてる時に水がかかるのは有りえねぇだろ?きっと落ちるところの床が開くようになってるんだよ。」

ってことは何?

落ちるって思わせないようにつくったダミーの道があって、

そこにある床は開いていきなり落ちるってこと?

なんか意味がわかったようなわからないような…。

でも、まさかあそこまで水を被るとは…。

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