流れ星のカケラ【完】
それからは、そういうドッキリはなく、
ひたすら落ちた。
何回も濡れて、もう吹くがビショビショ。
そこまで濡れるんだったらポンチョ買っておけばよかった。
『お疲れさまでした!!レバーに触れないでください。』
いつの間にか最初の所の手前らへんに来てて、
レバーが上がる。
『右に出口がございますので右側から降りてください。』
係員さんの言葉に従って、右側に降りて歩き出す。
「あれ、すっごくおもしろいけどなんか心臓に悪い。」
「まぁ、面白かったけどなぁ。」
バッグは、網の中に入ってて、さらに私の足で隠れていたから
そこまで濡れてなかった。
クリアバッグだし、濡れても多少は大丈夫だけど、
中の巾着が少し濡れた?
まっ、携帯は防水だしいっか。
そんなことを思いながら階段を上がって、
外に出る。
「暑いっ!!!」
「さっさと昼食食べに行くぞ。」
「うん!」
「っとその前に…。」
聖に連れられてウェットマウンテンの横にあるお店に向かう。
「優貴、このパーカーで大丈夫?」
「ほぇ?」
なんでパーカーなんか?
あっ!!そう思い私は視線を自分の体に移す。
めっちゃ透けてる!!
恥ずかしすぎるでしょ!?
「それでいい////」