流れ星のカケラ【完】

ふと、レジの方を見ると

『七夕限定!天の川ドーナツ!!』とレジの上の画面に映し出されていた。

「七夕限定…」

七夕限定ってことは明日は食べられないんだよね?

だったら食べなきゃだめじゃん!

聖にも苺のやめてそうしてあげよっかな?

せっかくだしね♪

じゃあ、七夕のとあとどうしようかな?

アイス入りのにしよ。

ドーナツを決めてから10分後、

やっと私の番になった。

『大変お待たせいたしました。ご注文をどうぞ。』

「えっと、チョコアイスドーナツと苺アイスドーナツを1個ずつと、七夕限定の天の川ドーナツを2つください。」

『かしこまりました。では、こちらから好きなストラップをお選びください。』

ハイ?

ストラップ??

なんで?私、ストラップなんて頼んでないよ?

「あの、私ストラップなんて頼んでないんですけど…。」

『天の川ドーナツをお買い上げの皆様にストラップをプレゼントしているんです。』

「そうなんですか!」

『そのストラップの種類によって友情、恋愛、学業、金運、健康運と違う効果があるんです。それと、天の川ドーナツを2つ頼んでいた方限定で、ペアのストラップもあるんです。』

店員さんがストラップの写真があるところのメニューを指す。

そこには、''好きな人と永遠に''と書かれていた。




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